絵本 おそうじやさんはじめます を読んで仕事について考えてしまった
先日の夜、以前おさがりでもらった本を読んでーと持ってきたので双子に読みました。
何回か読んでるんですが、やけにねこさんに共感してしまった。
おそうじやさん はじめます【みんなの声・レビュー】 | 絵本ナビ (ehonnavi.net)
この本はもう売っていないようで残念ですが・・・どこかで見かけたら読んでみてください。
きれい好きなアリクイは、ある日お掃除屋さんを始めることにしました。スタッフ募集の張り紙をすると、ぞうきんがけの得意なアライグマ、まどふきの上手なテナガザル、狭いところも入っていけるハムスターと、次々に強力な助っ人が現れますが、最後にやってきたネコだけは、どうも頼りになりません。ところが……。
ネタバレすると・・・ねこさんはお掃除屋さんの仕事をしたいとやってきますが、だめだめで採用にならないのですが、お掃除はだめでも実はねこさんにも得意なことがあって(お掃除屋さんの営業)アリクイさんたちといきいき楽しそうに働く。っていうハッピーエンドなストーリーです。
ねこさんのように、自分に合ってることを仕事にできて、いきいき働けたらいいなあと思いました。
働くこと自体は好きだと思うんですが、緊迫感があることがほんときつい。
同じようなことを淡々とやってきたいけどそうもいかない。
人間関係も思いがけない矢が飛んでくることがあり、ええええ!!!?って思いますがそんなこともなんだか慣れてきました。注意しつつ働いてます。
感情労働も負担。
「感情労働」とは、ビジネスの場面において、自分の感情をコントロールすることで相手の期待に応え報酬を得る労働のことを指します。具体的には顧客とのコミュニケーションの場面で自分の感情を抑制し、ときには理不尽なクレームでさえも我慢強く対応します。
多分普通の人が普通にできることを自分はもっと頑張らないとできないタイプです。
そして子供の発熱などで人手不足なのに急に休むことが重なって、、、申し訳ない。
人手にかなり余裕のない職場で子育てしつつ今後やっていくことも、いいのかなって思ってきてしまいました。人にもう少し余裕がないとかなり迷惑かけちゃいます。
そこまで擦り減ってはいないけど、メンタルも・体力も・仕事内容も・楽じゃない( ;∀;)。あと、長い休み皆無・・・。
ずっと仕事に違和感を感じつつ、頑張ろうと思ったり、すぐくじけたりなので、妙に絵本に共感してしまいました。
HSPの本を買わずに、と思って図書館で探すと、貸し出し中が多いです。
どんなひとが借りてるのかな、いろいろ悩んでるのかなとか勝手に想像してます。
自分は、なんとかやっていきますけど、子供たちには自分に合った仕事を人生の早いうちから見つけてほしいなぁと思ってます。